詩集 壮大なる粋な計らいで責めていく奇形パンデミックのための抒情詩集 第五詩
5.春の空とパンデミカルジーンズ(ほどよい快楽は適度に捨てて)
花曇りの空に花霞
綺麗に咲いた緑の王
一時の歓楽に興じて笑い
素早く湧き上がる嗜みを秘めて
今日はこれ良い天気というのですな!
今日はこれ良い天気というのですか!
風は強くいよいよ堂々と致し
上昇しさえする体感をほどほどに留めて
春はそうして過ぎていく
人の想いを蔑ろにしつつ
留まることを知らないで
花曇りの空に花霞
綺麗に咲いた緑の王
何れただの裸の王
以上で詩集の五番目の詩を終わります。
どのくらい書くのか疑問ですけど、どのくらいでもかけるうちに書いとこうと思います。
そして今日はこんな良い天気だから軽く散歩行こうかなと思いますよ。
何か気分も爽やかな感じでございます。
うちのまわりは緑が多いのですが、その緑も今日は一層きれいに輝いていてぼくは嬉しく思います。
そらはもやもやしていますが、それでもどこか風がさわやかなんです。